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緑内障のレーザー治療と手術について

緑内障−レーザー治療

緑内障の治療には、レーザー治療や手術といった方法があります。どのような場合に、行われるのか治療は難しいのかなど、緑内障の治療を受けている方にとっては、非常に気になります。緑内障のレーザー治療と、手術についてご案内しますので、参考になさって下さい。

 

レーザー治療

緑内障のレーザー治療には、大まかに2つの方法あります。1つ目は、急性の緑内障に対して、虹彩の一部を切るためのレーザーです。この手術は、レーザー虹彩切開術と言います。

 

もう一つは、慢性緑内障に対して、隅角の一部分特に、繊維中台という部分にレーザーを照射して、眼圧を下げる治療です。この手術は、レーザー繊維中台形成術と言います。

 

レーザー治療が向いている場合とは

眼圧が高くなる原因の一つに、房水という液体の出口である隅角が目詰まりするということがあります。正確には、目詰まりしている箇所は、繊維中台という部分となります。

 

繊維中台にある条件で、レーザーを当てると、水の流れが良くなり、眼圧が下がるのです。しかし、手術を行って眼圧を下げることに比べると、レーザー治療では、眼圧はそれ程さがりません。

 

そのため、初期の緑内障で少しだけ眼圧を下げたいという場合に、薬と併用して行うのが基本となります。

 

レーザー治療では大幅な眼圧の低下はできない

眼圧が20を超えている場合は、眼圧を2〜3mmHg下げる、といったことができますが、正常眼圧緑内障のようにに眼圧の低い方ですと、眼圧15mmHgを最適とされる10mmHgくらいまで下げることはレーザー治療では難しいとされています。

 

そして、レーザー治療を行ったら、それで治療が終わるのではありません。薬を使った上で、少し眼圧を下げたいのでレーザーを使用するということになります。

 

手術

緑内障の手術は、現在では非常に安全性が高くなっています。

 

繊維中台切開術(トラベクロトミー)

繊維中台を切り開く手術で、房水の流れを良くすることが目的です。

 

繊維中台切除術(トラベクレクトミー)

新しい水の出口を作る手術です。黒目と白目の境目に、小さい穴を開けて目の中の房水を目の外に出します。目の外とは、結膜の下となります。

 

この手術は、眼圧を下げる力が非常に強く、眼圧を10mmHg以下まで下げることができるとされています。ただし、この手術特有の合併症もありますので、手術の適用は慎重に行われます。

 

インプラント手術

特殊な器具を白目に埋めて、器具の一部からチューブを出して、眼球内に留置するという手術です。具体的には、前房の中に、パイプを繋ぐ手術となります。

 

定期的に眼科に通う

慢性緑内障とは、薬物治療やレーザー治療を行っても、眼圧が十分にコントロールできない又は、コントロールできないだろうと判断される場合です。薬で治療しても視野が悪くなってくるといった場合に、手術が適用されます。

 

レーザー治療や手術は、眼圧だけでなく視野の状態など総合的に見て医師が判断します。眼科には、必ず定期的に通って、医師に経過観察をしてもらうことがたいせつです。

 

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