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ゆがんで見えたら加齢黄斑変性症に注意!知っておきたい3つのポイント

加齢黄斑変性症

加齢に伴ってリスクの高くなる目の病気に「加齢黄斑変性症」というものがあります。加齢黄斑変性症とは、眼球の中にある黄斑という組織がダメージをうけることで視野に問題の出てくる病気です。

 

50代以上の方に多く、重度になると失明の危険もある疾患で日本の失明の原因の第4位にこの病気があたります。ここでは加齢黄斑変性症の起こるメカニズム・原因とその症状について知っておきたい点を3つご紹介します。

 

加齢黄斑変性症はどうやって起こる?

眼球には視界を脳に送るためのフィルムの役割をしている網膜という器官があります。人間の目は、このフィルムに外からの光があたり映像を映すことで物が見えるようになっています。

 

この網膜の中心部にあたるのが黄斑という部分で、直径にすると2ミリ以下のこの小さな点は、網膜の中でも物の映像を最もはっきりと捉える部分になっています。

 

眼球の各器官は、年齢を重ねるごとに異物・老廃物や血液が滞ることによって少しずつ劣化していきます。中でもこの黄斑やその周りの器官に負荷がかかることで黄斑が歪み、視野に障害が出ることを加齢黄斑変性症と言います。

 

黄斑が変形すると、その周りの網膜がきちんと機能していても視野の重要な部分が失われることになるので、文字が読めなくなったり、運転免許更新の検査に通らなくなったりなど、視力の低下が日常生活に影響することになります。

 

欧米型の偏った食生活、喫煙をしている人は要注意!

加齢黄斑変性症の原因として知られているのが、喫煙や欧米型の食事など生活習慣に由来するものです。喫煙をしている人は非喫煙者に比べて加齢黄斑変性症のリスクが高いことが知られており、日本では男性に特にこの疾患が多いのは喫煙習慣のためと考えられています。

 

目の健康に有益なビタミンを補給する緑黄色野菜が不足した食生活も、この疾患のリスクを高めます。これまで欧米の方で多くみられたこの疾患が近年になって日本でも増加してきたのは、食生活の欧米化のためと考えられています。

 

また、太陽光がこの症状の発生に関連するという報告もあります。

 

いずれにしても加齢黄斑変性症の原因の多くは生活習慣に由来しており、喫煙習慣、食生活、サプリの服用など、この疾患の可能性がある方には生活習慣の見直しが勧められています。

 

物がゆがんでみえる、視界の真ん中が暗いときは加齢黄斑変性症の疑い!

では、加齢黄斑変性症が疑われる症状にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

まず一つ目に物を見たときに歪んで見えないかを確認しましょう。黄斑が変形していると、まるで写真のフィルムが歪んでいるかのように物が左右に歪んで見えるようになります。この歪みは視界の真ん中に起こり、周囲が歪んで見えることはありません。

 

二つ目は視界の真ん中に暗点が出る症状です。物を見ると視界の真ん中にぼうっとした影が入ったり、例えば文字など視点を集中させる必要のある物が見えづらくなったりという症状がある場合は、この疾患の疑いがあります。

 

加齢黄斑変性症の患者さんは視力が0.1程度まで下がることが知られており、さらには色覚にも問題が出ることが知られています。

 

もしもこのような症状がみられたら、早めにお医者さんへ行って専門的な検査をしてもらいましょう。

 

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